ボーラーハットのコーディネート(メンズ)は?ニットなどカジュアルにも合うメンズ帽子

ボーラーハットってどんな帽子?

ボーラーハットは、クラウンが丸い帽子

ボーラーの特徴は、クラウン(山)が丸く、ブリム(ツバ)が上がっている帽子です。

イギリス英語では、ボーラーといいますが、アメリカでは、ダービーと呼びます。

国によって呼び方が変わる面白い帽子で、フランスではメロンに似ているからメロン、ドイツも同じ理由からメローネ、イタリアでは小さな爆弾という意味の、ボンベッタ、ちなみにでは日本は山高帽(やまたかぼう)とも呼ばれます。

ボーラーは、ウィリアムボーラーというハットメーカーで作られたので、ボーラーという名前になりました。メーカーに依頼したのはロック帽子店で、ロック帽子店に依頼したのがトーマスウィリアムコークという貴族です。

何エーカーもの土地があって、たくさんの召使いがいますが、空気抵抗が少なく、そういう人たちがかぶって落として、馬に蹴られても大丈夫な頑丈な帽子を求めて注文したようです。

それがその後、ファッションとして大流行するのですから、面白いですよね。

ボーラーハットの素材の種類は?

ボーラーハットは、もともとフェルト素材で作られていました。

とても固いのも特徴です。

現代でも基本はフェルト以外にも、麦わら帽子などもみかけます。

またフェルトには、ウールフェルトとファーフェルトとがあります。ウールはご存知の通り羊毛で、帽子においては中級品とされます。高級品は兎毛(ラビット)で、ラビットファーフェルトはきめ細やかで発色も良く、上質なボーラーハット素材の代名詞のようになっています。

ボーラーハットをコーディネート

セーターとボーラー


セーターやニットに、ボーラーハットをかぶるだけでお洒落感が。

中折れハットだと主張が強すぎてどうも苦手だな、という方には一度試してみてほしい帽子がボーラーです。

かぶっているのはグレーのボーラー。

きれいめなカジュアルスタイルに意外かもしれませんがデニムにも合うんですよ。

カーディガンとボーラー

なかなか難易度が高そうなこの帽子ですが、カジュアルコーディネートにもワンポイントアイテムとして最適な帽子。

黒いボーラーと、カーディガンスタイル。

カーディガンの柔らかい雰囲気にうまく引き締め効果をもたらしています。

ニット&ジャケットとボーラー

グレーのボーラーと、ネイビージャケット。

インナーにはニットを取り入れています。

ジャケットスタイルにも難なくあうボーラーハット。

ツイードのジャケット。

無骨なアイテムに合うのは、ボーラーがもともと正装用ではなく、どちらかといえばアクティブな出処だから。

ステンカラーコートとボーラー

ステンカラーコートとタートルネックに、ボーラー。

自然とキャラクターになるハットです。

キャメルコート&タートルネックとボーラー

キャメルのコートトボーラー。

ボーラーハットは主張しすぎない小粋な帽子。

スタジャンとボーラー

スタジャンのようなカジュアルファッションとも馴染みやすいのがボーラーという帽子です。

バブアーとボーラー

バブアーのオイルジャケットは、狩猟に適した設計になっている男の本気アイテムですが、さらっとボーラーを合わせても決まります。

今回かぶっているボーラーハット

1:グレーのボーラー

1:グレーのボーラーは、BOMBETTA GLOBO(ボンベッタ グローボ) というイタリアの帽子。

1879年創業のイタリアの老舗ブランド、パニッツァが出しているボーラー。

ラビットファーフェルト100%で手触りがいい。グレーが洒落てる。

2:黒のボーラー1

2:黒のボーラーその1は、ボルサリーノというイタリアの帽子。

1857年創業のパナマハットで有名なブランドが出しているボーラー。

ボーラーは固いんですが、これは柔らかくて面白いです。

3:黒のボーラー2

3:黒のボーラーその2は、DERBY(ダービー)という帽子。

1799年創業、200年を超える歴史のあるトナックのボーラー。

ラビット100%のファインスエード仕様。固くて光沢感が良い感じです。

ボーラーハットは男性がかぶれる?

ボーラーハットは、形状が丸いことから男性だと躊躇してしまう帽子かもしれません。

ですが、もともとは紳士がこぞってかぶった帽子です。有名でパッと思い浮かぶのが、チャップリン。彼は役柄としてではありますが、モーニングコートにボーラーを合わせています。

1900年代になると、英国紳士はこぞってスーツにボーラーを合わせました。

ボーラーハットとは歴とした紳士の帽子なのです。

ボーラーハットはもともとは男性用の帽子でしたが、次第に女性もかぶるようになりました。

こちらは1880年代の、レディースの乗馬服です。

女性が馬を走らせる時に、ボーラーハットなら飛んでいきづらいのでちょうど良かったのです。貴族の婦人は、普段はボーラーをかぶりませんが、馬に乗る時には乗馬用のドレスに、乗馬用の帽子をとボーラーをかぶるようになったのです。

ジャケットとの相性も良いボーラー

ボーラーはジャケットとの相性も良いです。

ニットとジャケットとボーラー。

ツイードのジャケットとボーラー。

ベージュのジャケットとボーラー。

まとめ

ボーラーはなんとなく難しそうな帽子に見えますが、カジュアルコーディネートにプラスしてみたい帽子の1つ。

女性はもちろん、男性もかぶることができます。

もともとは男性用で、固く丸いのが特徴。シルクハット(トップハット)をかぶる貴族の、アクティブなスタイルの時の帽子であり、スーツとボーラーを合わせるスタイルも流行りました。

ぜひ参考にチャレンジしてみてください。

 

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